私たちtokと進化する未来

東京応化工業(tok)は、日々のものづくりを通じて、調和のとれた
豊かな未来の創造に貢献していきたいと考えています。
「微細化」=極めて細かく小さくなること「微細加工技術」=極めて細かな加工をする技術
私たちの身近にあるエレクトロニクス機器の進化は「微細化」がキーポイントになります。微細化の進展とともに、薄く、軽く、小さく、スマートになり、使いやすく便利になってきました。
例えば、携帯電話。

1980年代の携帯電話 ご提供 日本電信電話(株)
日本に初めて携帯電話が登場したのは1980年代。今では手のひらサイズになってきていますが、当時は肩から掛けなくてはならないほどの大きさでした。
技術開発の進化とともに、携帯電話は、カメラやテレビなどの機能を取り込み、より多くの生活シーンで活躍しています。
「形は薄く、軽く、小さく、けれども、より多機能に」
そのためには、普段目に触れることのない内側にある部品を小さく、高機能化しなくてはなりません。 そこで大きな役割を果たしているのが、小型化され、高集積化されたICやLSIなどの半導体です。
そして、その実現に
「微細加工技術」が大きな役割を果たしているのです。

微細加工技術がよりよい未来を築く
微細加工技術から生まれる半導体、そして、携帯電話の進化。私たちTOKは、微細加工技術に挑戦し続け、未来のよりよい生活、社会の進歩・発展に貢献していきたい、そう考えています。